MADOKA(マドカ)と申します!40歳から5年でサイドFIREを目指してい者です!
いま僕が主軸で活動している投資法、それが
古家再生投資
であります。。
以前の記事で
・全国古家再生推進協議会(全古協)について
・古家再生投資プランナー®︎となるための手法
・物件見学ツアー参加レポート
をそれぞれ記事にしました。
今回はその中で、
実際に古家再生投資プランナー®︎になってから感じた
具体的に良かったことや、
大変だったな…と思ったことなど、
体験者の目線で感じたことを記事にしていきたいと思います!
僕が全古協を知ったきっかけ
まだ投資を何もスタートしていなかったころ…
既出の記事にもあった通り、僕はこの本に出会って全古協の存在を知りました。
初めは中古の区分マンションに手を出そうとしていましたが、初期投資も高いし、本当に利益が出るのか不安が拭えず、なかなかはじめの一歩を踏み出せない日々が長かかったです。
そこで初期費用も少なく、再現性も非常に高く、全国で実績がある全古協の存在を知ってからすぐにホームページへ飛び、古家再生投資プランナー®︎の申込をしたのです。
古家再生投資プランナー®︎となったあと、購入→再生までの流れ
さて、実際に古家再生投資プランナー®︎となった後は、協議会のスキームを通じて、物件を購入することができます。
物件を購入するためには、
①物件見学ツアーに参加する
②気に入った物件に買付申込を入れる(価格交渉は古家再生士®︎が実施)
③重要事項説明・売買契約
④決済・引渡し
⑤古家再生士®︎によるリフォーム工事実施
⑥工事完了・引渡し→以降、客づけへ〜
大まかに分けるとこんな感じとなります。
ちなみに、物件購入が成立すると、協議会所属の「購入時専属相談員」に相談料を支払うことになります。
相談料は下記の通り
初回:100,000円(税込110,000円)
2権目以降:70,000円(税込77,000円)
ちなみに、物件見学ツアーに参加しなくても、自分で見つけてきた物件を古家再生士®︎に見てもらって、リフォーム費用を見積もってもらってリフォームを依頼することも可能です。
ただこの場合でも協議会に所属する古家再生士®︎のスキームを活用するわけなので、相談員料を協議会に支払う必要があります。
この場合は「50,000円(税込55,000円)」となります。
また、この場合は自分が内覧の時に古家再生士®︎を「同行」させることになりますので、仲介会社とのアポ取りや、価格交渉等も自分で対応することになります。
話を本線に戻します。。
物件見学ツアーは全国各地で開催されますが、月一回までの参加が基本となります。
毎月不定期に協議会から発進されるメールにて各エリアのツアーの開催日時を知ることができ、応募型で先着順にて参加権が与えられます。
各ツアー、大体定員が5名前後ほどですので、人気のエリアはほぼ一瞬で埋まってしまいます。
ここで希望のエリアの物件見学ツアーに参加できるか否かが第一の試練となるでしょう笑
無事参加が確定すれば、当日他参加者と共に4〜5件ほどの古家物件を見学にいきます。
その中で気に入った物件があれば、買付申し込みをして、希望価格で購入できればめでたく売買契約へ・・・という流れとなります。
当然ですが、物件見学ツアー参加者と購入希望がバッティングすることもあります。というかほぼ被ります。
その時はジャンケンなどで権利を確定します笑 これが購入までの第二の試練でしょう笑笑
また、買付申込をしても、値下げ交渉が発生する場合は売主さんからNGをもらう場合もあります。
これが購入までの第三の試練です笑
つまり、
第一の試練:希望エリアの物件見学ツアーへの参加券を獲得すること
第二の試練:ライバルプランナーとのジャンケンに勝利すること
第三の試練:希望価格で売主さんからのOKをいただくこと
となります!
良かった!と感じたこと
古家再生投資プランナー®︎となってから、僕が感じている大きなメリットとしては下記の通りです。
①物件見学ツアーへの参加権
②物件見学ツアーで物件を購入した場合、古家再生士®︎からのサポートを受けられる
③自分が協議会から購入した物件を協議会経由で売却出来る
④自分が物件情報を提供して協議会を通して成立したら情報提供量を受け取ることができる
では順番に!
①物件見学ツアーへの参加権
なんといってもまずは入口への参加券がもらえることに尽きます。
本当に協議会のこのスキームは良く出来ていて、1年に12回物件見学ツアーへ参加=良質物件の購入の可能性があることは大きいと感じます。
②物件見学ツアーで物件を購入した場合、古家再生士®︎からのサポートを受けられる
そして経験豊かな古家再生士®︎の完全サポートが受けられること。これも大きいです。
言い換えれば「古家再生コンサルタント」と言っても過言ではないと思います。
古家再生のあらゆることを相談でき、もちろんリフォームもしっかりとしたものを提案して入居者が満足出来るための必要最小限の施工をしていただける。
すでに完成されたチームを最初から手にんれられることは大きなアドバンテージと感じます。
③自分が協議会から購入した物件を協議会経由で売却出来る
これはまだ僕自身は経験したことがないのですが、いわゆる「出口戦略」まで準備されているということです。
基本は長期保有でインカムゲインで家賃をを毎月享受することですが、万一現金が必要になったり、資産の組み換えを実行したい場合等は協議会経由で売却煮出すこともできます。
実際に協議会からこういったお知らせメールもたまに届くことがありますが、もちろん過去にリフォーム済みですし、すでに入居者が付いている場合も多く、欲しい方はたくさん存在するのではないかと思います。
④自分が物件情報を提供して協議会を通して成立したら情報提供料を受け取ることができる
これは番外編という位置付けですが、情報提供料を受け取ることができます。
実際には、良さそうな物件は自分が欲しいわけであり、あまり今は活用できるイメージがないですが・・・自分が違う投資法に移った場合はやってみようかと思います笑
大変だった…と感じたこと
続いて、良かったことだけでは無く、これは大変だったな…と個人的に思ったことも記載していきたいと思います。
とはいえ、あまり思いつかないことが現状なのですが・・・
①古家再生投資プランナー®︎となるまでに一定の時間がかかる
②欲しい物件がライバルとカブる
あえて言うならこの二つです。それでは順に説明します
①古家再生投資プランナー®︎となるまでに一定の時間がかかる
プランナーとなるためには、
・オンデマンドのWEB講座受講(全20章、約200分)
・認定試験の合格
・物件見学会参加の上、レポート提出
の工程を経て初めて、古家再生投資プランナー®︎としての資格が与えられることになります。
協議会は、買主自身もしっかりとしたリテラシーを持って欲しいと言う考え方を大事にしているため、学びの要素を強く入れているようです。
それ自体はとても良いことだと思いますが、一方で「次の物件見学ツアーに参加したい!」と思っても、最初はある程度時間はかかってしまうことになるということです。
ちなみに古家再生投資プランナー®︎となって協議会をを通じて物件を購入する為には
受講料は50,000円(税込55,000円)
認定料は30,000円(税込33,000円)/年間
が必要になります。
②欲しい物件がライバルとカブる
あとはなんと言ってもこれでしょう笑
前述の通り、やはり自分が欲しい物件は他プランナーも欲しいことが多いです。
「これは絶対欲しい!」と、ビビッと感じた物件でも、参加者ライバルに(じゃんけんなどで)勝ち抜く必要があるため、必ずしも買うことが出来るとは限りません(ただ、それでも自分が市場で一から物件を探すよりは遙かに効率が良いと思います)。
不動産投資の自己資金の作り方はこちらも読んでみてください!
まとめ
改めて古家再生投資プランナー®︎として自分が感じることをありのまま記載してみました。。
総じて、メリットが多く感じられているため現在までおんぶに抱っこでお世話になっているわけですが、
最近特に感じていることは、
「物件の数が少なくなってきていること」
「以前のような価格で買えなくなってきていること」
を感じます。。
なんとなく、プレイヤーが増えきているような気がしますね。。
これから先、不動産賃貸マーケットがらどのように変化していくかは分かりませんが、
戸建の賃貸需要は変わらず続いていくもの…と言う感覚はあります。
今後も引き続き良質な環境を、提供していけるように勤めたいと思います!
ちなみに、すでに古家を手に入れている、または手に入れる目処が立っている方については、「一括見積もりサイト」で大まかなリフォーム費用を調べることも出来ます。
下記の記事では、お近くの地域で、ご希望の条件に合わせて優良リフォーム会社を探して無料で複数社の見積りを算出してくれます。
まずはどんなプランがいくらくらいで出来るのか?を知りたい方は下記リンクでチェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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