物件見学ツアー参加レポート

MADOKAと（マドカ）申します！40歳から５年以内にサイドFIREを目指している者です！！

前回の記事で、「全国古家再生推進協議会（※以下、全古協）」に登録された「古家再生士®️」が主催する物件見学ツアーについてご説明いたしましたが、今回は実際に物件見学ツアーに参加してみた感想について記事にしたいと思います。

この記事では

と言った、赤裸々な実体験をレポートしていきます！！

物件見学ツアーの参加方法

そもそも物件見学ツアーに参加をするためには、「全古協」が監修するセミナー受講・課題提出・ペーパー試験合格などを経て「古家再生投資プランナー®️」に認定される必要があります（詳細は過去記事をご覧ください）。

古家再生投資プランナーになると、毎月原則１回、登録したメールアドレスに翌月の物件見学ツアーの情報が届くようになります。

開催日時はエリアによりそれぞれ異なりますが、参加できるのは「毎月１回１か所のみ」というルールがあります。定員も５～６名程となりますので、人気のエリアは争奪戦（早い者勝ち）となります。

物件見学ツアーの当日の具体的な流れ

参加申し込みが通ると、自動返送にて当日の予定・準備物・万一キャンセルする場合の連絡先などの連絡メールが届きます。

開催日時前日にも、もう一度準備物や集合場所などの連絡メールが入ります。

そしていよいよ当日を迎えます…

当日、指定された日時に集合場所に行くと古家再生士がお出迎えしてくれます。集合場所はコンビニの前など、わかりやすい場所を指定されます。顔がわからくてもそれっぽい感じがわかるのでアイコンタクトをしながら声を掛けます（笑）

指定時間となり、当日参加するメンバー全員がそろったところで古家再生士®️からの簡単な挨拶・当日の注意事項が説明され、当日見に行く物件の詳細資料を渡されます。

説明が終わると、古家再生士®️が用意した車に乗り込み、いよいよ見学がスタートします。だいたい、１件目に到着す間までに、車の中でメンバー同士の自己紹介タイムが入ります。参加されるメンバーは、経験値もそれぞれで、常連さんもいれば初めて参加される方もいて、一日同席する中でいろんな話を聞くことができます。これだけでも参加する価値があると、僕は毎回感じています。。

物件資料のもと、だいたい３～４件の物件を見学し、物件ごとに状態を確認して気になる点をメモしていきます。（ちなみに、既に以前誰かほかのプランナーが購入した物件のリフォーム状態なども見学の一環としてツアーに組み込まれることが多いです）

物件見学ツアーで買付をする

すべての物件見学が終了すると、ミーティングの時間に移ります。

このミーティングでは

などを行います。古家再生士®️は知識・経験が豊富であり、実際に収益物件を作っていくことで信頼を獲得していく必要があるため、現実的なリフォーム内容と費用をしっかりと考えてくれます。また些細な疑問や不安にも丁寧に答えていってくれます。

物件購入費用の算出方法についてはこちらの記事もご参照ください！

各物件の総額費用、メンバーからの質疑応答が終了すると、いよいよ購入希望者の有無の確認に移ります

古家再生士「〇〇物件、この条件で買付申込をしたい人～？」

参加メンバー「は～い！」

といったやり取りが続きます。

無事、買付申込の権利を獲得できれば、ミーティングで算出した物件購入希望価格を買付申込書に記入して、売主さんに「この価格でならぜひ買わせていただきます」と連絡を入れてもらいます（古家再生士®️が仲介不動産業者に連絡します）。

売主さんから「こちらが指定した条件でＯＫ」の返事がもらえれば、晴れて契約に進むことができます！

まとめ

物件見学ツアーは古家再生士®️が事前に収益物件化できる可能性が高い物件を見繕っている状態からスタートするので、非常に効率的な手法だと思いました。

一方で、「自分が欲しい物件」については他参加メンバーからも購入希望が入る可能性が高く、購入できるか否かはその時の運に左右される部分も多いと感じられました。

自分が気に入る物件に巡り合い、且つ、買付申込の権利を獲得してから、売主さんにもこちらの購入希望価格を承諾してもらう必要があるため、実際に物件を購入するためにはとにかく行動量を増やす（物件ツアーへ毎回参加する）必要があると思いました。

実際に僕はこのツアーを通じて３棟の物件を購入しましたが、どんなリフォームをして、入居までどんなことがあったかを近々記事にしたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました