MADOKAと申します!40歳から5年でサイドFIREを目指している者です。
現在まで4棟の古家再生物件を所有しております。
その中で、古家ならではの細々とした修繕はあるのですが、今回は
突然の床下からの水漏れが発生したはなし
について記事にしたいと思います。
水漏れが発生する理由や、修繕するまでの日数・費用が知りたいかたにお勧めの記事です!
それは突然のできごと
記念すべき人生で初めて購入し、リノベーションし、無事入居者さまがついてくれた1棟目物件の話です。
入居いただいてから4か月目のできごとでした。
管理会社の担当の方より、一本の電話が入りました。
入居者さんから、「床下から水があふれ出てきている」と連絡が入りました!
取り合えず現地確認にまいりますので続報をお待ちください。。
えぇ~~…
この時は古家再生事業家としてスタートしたばかりであり、初めてのトラブル発生でした。
超心配性な僕は、当然のことながらうろたえ、リノベーション工事を担当いただいた古家再生士®へすぐさま連絡をしました。
状況はわかりました。
給湯器や排水など、工事の時の不具合であれば弊社で無償対応させていただきます。
まずはこちらからも管理担当者さんに連絡を取り連携しますのでしばらくお待ちください!
とのこと。。
当然ですが、今の段階では原因は不明であり、翌日の現地確認を待つことになりました。。
おおごとにならないことを祈りつつ…
そして迎えた翌日。原因について管理担当者より連絡が入りました。
給湯器からつながる床下にある配管からの水漏れが確認できました。
既存のパイプからの水漏れですので、リフォーム時の不具合ではありません。
これから修理に取り掛かります。
どうやら、経年劣化による給湯管からの水漏れだったようです。
修理までにかかった日数と費用について
こうして、修理をお願いすることになりました。
ちなみに、原因を突き止めるために調査をした日から、実際に修理に取り掛かるまでに約1週間を要しました。
理由は、修理会社と入居者様の予定がなかなか合わなかったから。
修理をするときは家に入ることになるので、入居者さまの立ち合いが必要となります。
加えて、ちょうどこの時期は他の工事も立て込んでいたようで、両者が合う時間は1週間あとになってしまったということです。
当然この期間はお湯が使えないため、お風呂に入れません…
たまたま、入居者様がとても良い方で、「それまでは近くの銭湯にいくから大丈夫ですよ~~」
とおっしゃっていただけたのでとても助かりましたが
「今すぐ直して!!」なんて言われてしまったらまた方々へ調整することになり大変だったと思います。本当にありがたい。。
今回は工事中の不手際とかではなく、経年劣化によるものということで自腹修理となります。
概算見積もりを聞いてみると、5~6万円くらいでできるだろう、とのこと。。
良かった…100万円とかかかったらどうしようかと思ってました(笑)
こういった経験を積み重ねることで、事業家としての見識も広がっていくのだな、と感じました。
・発生から修理完成までにかかった日数:1週間
・修理に要した日数:1日
・修理にかかった費用:50,600円(税込)
まとめ
いかがでしたか?
こうした修理も発生することを見越して購入したはずですが、やはり実際に起こるとどうしても狼狽えてしまいます(笑)
一方で事前によく調査をして「家の傾き」「雨漏り」「シロアリ被害」など、特にその後の修理に大きく金額にかかわるであろう項目などを避けて購入していれば、あとはメンテナンスをしながら物件自体の寿命を延ばしてくことが出来ます。
今回のトラブルも自分の知見を増やすことが出来た、良い経験であると思いました(ポジティブ!)。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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