MADOKA(マドカ)です!40歳から5年以内でサイドFIREを目指しています!
数ある不動産投資法の中で僕が行っているのは”古家再生投資”と呼ばれる投資法です。
古家再生投資ってどんなモノ??この記事では
・不動産投資を始めたいけど費用が高すぎてためらう
・不動産投資って、怪しすぎて怖い
・でも不動産投資に興味があるの
という人向けに僕がやっている「古家再生投資」についてお伝えしようと思います!
古家再生投資って?
その名の通り、築古の戸建物件を購入して、リフォームを施して、賃料収入を得る投資法です!
僕は2020年6月に初めて物件を購入してから、現在3棟の古家戸建を所有しております
2棟は現在入居中、1棟はつい最近購入したばかりで現在リフォームの真っただ中です
ありがたいことに2~3か月で入居者が決まり、現在は表面利回り14%ほどで運用ができています!
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古家再生投資法のメリットは?
メリットは何と言っても”少額で始められること”です。
僕は65万円で購入した物件をもっています。毎月4.5万円の賃料収入をいただいており、1年ちょっとで物件代はペイできます♪
不動産投資には「区分マンション」「1棟マンション」「アパート」などありますが、いずれも初期費用が多額になる傾向があります。
巷でよく見かける不動産投資法の書籍やセミナーでも、”融資を組めば大丈夫!”というような内容が多いですが、実績がないサラリーマンではそもそもそんな多額の融資は降りないし、自己資金も2~3割を求められることが多いです。
その点、古家再生投資法では物件自体はほぼ100~300万円ほどで購入することができ、他の不動産投資と比べて圧倒的に少額でスタートすることが可能なのです。。
古家再生投資法の デメリットは?
デメリットはやはり”物件の見極めが難しいこと”ですね。
ネットで検索すると色々と物件自体はヒットしますが、築古物件となると重大な瑕疵(欠陥)があることもしばしばです。
そのため、経験が浅いうちはその物件にどんなリスクが潜んでいるかを見つけ出すことが困難であり、リフォーム費用を見誤ってしまい、結果的に得られる賃料との収支が合わなくなってしまう…ということが考えられます。
場合によっては購入価格以上に修繕費がかかってしまうようなこともあります。。こわ~
どうやって始めれば良いの?
僕が古家再生投資を知るきっかけとなったのは、下記の本からとなります!
ここから僕のサイドFIREプランが明確になり、この投資法をメインにポートフォリオを作っていくことになりました!
具体的には
「全国古家再生推進協議会」が主催する「物件見学ツアー」に参加し
「古家再生士®️」の見立てにより物件の大まかなリフォーム費用を算出し
想定される年間家賃からリフォーム費用を前提に「物件の購入可能価格」を算出し
物件の売主さんに指値(値引き交渉)をする
ザックリ、以上のような流れとなります。
リフォーム価格と家賃収入を始めに決めておりますので、あとは自分が想定する利回り(年間家賃収入÷総額)により、物件を購入する価格が決まってくる、その価格内に収まるように値引き交渉をしていただいて、OKが出たらリフォーム開始!という流れです。
【計算方法の例】
・リフォーム価格:150万円で見積もり
・想定年間家賃:60万円(月5万円)と想定
・期待利回り:15%と想定
【物件価格の計算方法】
総額費用の算出:60万円÷15%=400万円(物件価格+リフォーム費用の総額)
物件価格の算出:400万円ー150万円=250万円
…つまり希望する物件価格は250万円以内!となるわけです
現実的なリフォーム価格と想定家賃をもとに計算しているため、この物件価格以内で買うことができれば、期待利回りを実現できる、というわけ!
ちなみに、ここでいう「古家再生士®️ 」とは、 全国古家再生推進協議会のホームページから以下の通り
全国古家再生推進協議会が認定した古家再生士Ⓡは、各エリアにて、空き家・古家物件見学ツアーの主催・運営はもちろんのこと、空き家・古家(古民家)物件の査定から想定家賃の算出・工事の企画からリフォーム全般、さらには、入居者付けまでトータルで空き家・古家(古民家)の再生をサポートいたします。
つまり、物件の購入者へリフォームの提案をして請け負う施工業者である、ということです。
数多くの古家物件を見て再生しているバリバリの専門家集団ですので、経験値はハンパないです。
物件再生→収益物件化にすることで、次回以降の物件ツアー参加者に対する信頼感にもつながりますので、包み隠さず物件ごとの必要修繕箇所や想定されるリスクなどを丁寧に説明してもらえます。
まとめ
古家再生投資法は少額で始めることができ、高い利回りを期待できる投資法ですが、物件ごとに潜むリスクを見極める力が必要です。
全国古家再生推進協議会 のスキームを活用することにより、自分一人ではなくチームを組んで進めることにより、そのリスクを最小化することが可能となるといえるでしょう。
このあたりの説明も実体験をもとにした感想とともに近々ブログに書こうと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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