はじめての退去が発生！でも１週間後に新たな入居者が入ってくれたその手法を教えます。

MADOAK（マドカ）と申します！４０歳から５年でサイドFIREを目指している者です！

２０２２年１１月現在まで計４棟の古民家を購入し、リノベーションをすることで賃貸収入をいただいています（４棟目は現在リフォーム真っただ中）。

今回は、その中で初めての退去申込があったときのこと、そして

先回りした努力により、退去前に申込をいただいた体験記事にしたいと思います。

この記事では

をお送りしたいと思います！

突然の退去申込のメールが届いた！

少しずつ日差しも暖かくなり、春の訪れを感じていた３月下中。

それは突然の一本のメールから始まりました。

なにぃ！？まじか…。

まぁ、賃貸業を営むなら避けては通れない道であります。出会いがあれば、必ず別れもあります。そう、まさに春は出会いと別れの季節…。

とはいえ、ショックでした。

なぜなら、この２棟目物件は、僕が所有している物件の中でも最も客付けに苦労した物件だったからです。

しかし、こればかりはどうしようもありません。。

とりあえず、６月まではあと３か月あるし、今の内から対策を練りつつ準備を進めることにしました。

…ん？ちょっとまてよ？？

この物件でご入居いただいたのが２０２１年の１月。そして退去予定日が２０２２年６月。

そう、２年未満の退去の場合、短期解約違約金として「賃料総額１か月分」をお支払いいただくことになっていました。

それであれば、いまから３か月間の準備期間＋ひと月の猶予がある！

と思い直し、改めて今後の新しいご入居者さまを迎えるための準備をすることにしました。

空室期間を最短化するために、何をしていたか

当然のことながら、退去日まではご入居いただいておりますので、物件に入ってあれこれすることはできません。

しかし、指を加えて当日を迎えるのではなく、何か今の内から少しでも空室期間を埋めるために行動を起こせないか…？

そこで、今の内からできることを自分なりに考え、以下２つのことを行動に移すことにしました。

まずは、①エリアのライバル物件のリサーチです。

以前に入居付けで奮闘していたころにもリサーチをしていましたが、１年経てばまた色々と変化があります。

この時リサーチした内容は、主に

主にこの４点で自分なりに不動産サイトを見ながらリサーチを続け、ライバルと思わしき物件があれば

家賃や敷金・礼金はいくらで打ち出しをしているか？

で比較をしました。

ちなみに、主に僕がライバル物件のリサーチをするときはsuumoさんのサイトを使っています。

※下記は僕が多様しているスマホ版のリサーチ６STEPです。ご参考まで！

ちなみに、過去の記事でお伝えした方法もおすすめです。自分としてはこれが賃料リサーチでは最強だと思っています。

Chintai Souter（製作者様、いつも非常に助かっています。

エリアのリサーチから、ライバル物件は３件ありました。

いずれも古民家をリフォームした物件であり、家賃相場も４～５万円ほどです。

正直ここからは入居者様の好みに分かれることでありますが、ライバル物件数３件ほどであれば

「いける！」と感じました。

続いて②仲介業者さまへのアプローチについてですが

こちらはメールで一斉に配信をいたしました。

このメールにマイソク資料を添付して、過去自分で営業周りをした２１件の仲介不動産業者様に配信しました。

そして待つこと１週間。

申込キター－－－！！！

なんというスピード入居！

以前は３か月間探してようやく見つかりましたが、今度は退去前に申込が入りました！

しかも同じ仲介業者さまからのご紹介でした。ありがたや…。

こうして、無事その後の保証会社からの審査も無事通過し、退去から１週間で正式にその後の入居が決まったのでした！

まとめ（後日談、ちょっと感動した話）

ちなみに、管理会社さんを通じて、それまでの入居者様に退去された理由を聞いたところ、

二人目の子供が生まれ、少し手狭になったため

とのことでした。

そして…更に管理会社さんから入居者様から預かった、思いがけない一言が。

感動。。

ああ、こうして僕の物件で少しずつ誰かの人生にかかわっていくんだな…と感慨深い気持ちになりました。

また今後も、できるだけキレイで安く住めるような物件を数多く提供していきたい、と強く感じた出来事でした。

最後までおよみいただきありがとうございました！また次回もお楽しみに！！